日本時間の4日午前4時(現地時間3日午後3時)のテニスの全米オープン男子シングル準々決勝が始まります。
錦織圭選手が日本人選手として96年ぶりのベスト4を目指して頑張ります。
テニスのグランドスラムと呼ばれる全米オープンで、錦織圭選手は1回戦の相手をストレートで下し、2回戦は相手が試合放棄、3回戦もストレートで下し4回戦では4時間18分という長丁場の激戦を闘いぬき勝利をおさめています。
明日の準々決勝で戦うのは、第3シードのS・ワウリンカ(スイス)です。
ワウリンカと錦織選手は過去に2回対戦していますが、残念ながら2回ともストレートで破れています。
しかし、錦織選手がワウリンカを破れば、1818年に熊谷一弥選手が記録したベスト4進出以来の快挙となります。